プライム市場 適合計画

2022年4月の東証再編において、当社はプライム市場を選択しています。
プライム市場の上場維持基準5項目のうち、当社は流通株式時価総額の基準を満たしておりませんが、「プライム市場 上場維持基準の適合に向けた計画(2021年10月14日)」を策定し、早期に全ての基準を満たすため取り組んでいます。

 
上場維持基準への適合状況 移行基準日(2021年6月30日)時点
基準 プライム市場基準 当社 適合状況
流通株式時価総額 100億円以上 27.3億円 ×
株主数 800人以上 2,517人
流通株式数 20,000単位以上 43,534単位
流通株式比率 35%以上 51.1%
1日平均売買代金 0.2億円以上 0.5億円

※ 2020年9月末の株主名簿を基準とした流通株式数に、2021年4月1日から6月30日までの3ヵ月間の東京証券取引所の立会売買における日々の最終価格の平均値を乗じて算出

基本方針


 企業価値の向上 により 
流通株式時価総額基準 の充足を目指します


スケジュール

2023年9月期末日までに流通株式時価総額100億円を目指しています。


流通株式時価総額推移(予測)

流通株式時価総額の不足額は、定量的アプローチと定性的アプローチの両面から対策してまいります。


プライム市場基準の適合に向けた取組み

定量的アプローチ

Ⅰ. 業績

・業績目標

  • 2023年9月期 売上高 100億円
  • 2023年9月期 経常利益 10億円

・経営指標目標

  • 売上高成長率 20%
  • 売上高総利益率 25%
  • 経常利益率 10%
  • 販管費率 10%
  • EPS 60円、PER 30

・取組み

売上拡大

  • 物流ビジネス等、既存事業の売上増加
  • M&A・資本業務提携、パートナー企業との協業

収益拡大

  • リモート開発、テレワークによる生産性向上
  • ソリューションビジネス拡大による収益性向上
  • エンドユーザー取引の拡大による収益性向上

先行投資

  • 採用・育成、研究開発、M&A・資本業務提携

※ 詳細は中期経営計画(2021年9月期-2023年9月期)をご参照ください

Ⅱ. 資本政策

エクイティ施策による流通株式比率等の向上

  • 大株主からの売却(自社株買いを含む)等を検討

定性的アプローチ

Ⅲ. IR・PR

株主、投資家との対話の充実

  • 情報発信の機会の拡大
  • 決算説明会に加え、アナリストレポートの公開を検討
  • ESG関連資料の作成・公開を検討

ブランド戦略による認知度向上

  • 広報活動の強化
  • 社内にPR発掘委員会を設置
  • 広報サポート会社と協力し発信情報のクオリティを向上
  • メディア掲載状況をウォッチし傾向と改善分析

Ⅳ. サステナビリティ

ESG、SDGsへの取組みとガバナンス強化

  • 事業に直結する取組み
  • 制度・支援活動から支える取組み

目標PER30倍の実現可能性について

当社は中期経営計画においてPER目標を30倍とし、本計画もこの目標値に基づき策定しております。

経常利益率の水準(同業他社比較)

現在、当社の経常利益率は同業他社に比較し、高めの水準です。
これに加えて、業績目標達成、IR・PRの強化、資本政策、サステナビリティへの取組みを通じて企業価値を一段と高めてまいります。

当社が株価そのものを直接コントロールすることはできませんが、これらの取組みによる企業価値の向上が、延いては株式市場にご参加の皆さまに高くご評価いただくことにつながり、PER30倍に近づいていくものと考えます。

 
他社 経常利益率 PER 株価
A社 8.5%程度 10倍程度 780円程度
B社 5.0%~5.6%程度 25倍程度 1,200円程度
C社 9.4%~9.7%程度 18倍程度 1,300円程度
ニーズウェル 9.6%~10.0%程度 17倍程度 700円程度

PEGレシオ(同業他社比較)と、当社のEPS成長率

PEGレシオとは、当期純利益率の成長率を基準に株価の割安性を測定する指標です。

2020年情報通信業のPEGレシオ※1平均値:2.5倍(a)

  • ※1 利益成長率を基準に株価の割安性を測定する指標

当社のEPS成長率:20%(b)

  • 売上高成長率目標は20%、経常利益率目標は10%で計画期間中変わらないことから、目標達成の場合、EPS成長率は概ね20%※2となります。
  • ※2 特別損益の影響が軽微で考慮しないこととした場合

(a)、(b)の数値を用いた場合のPER(x)


2020年の東証 情報通信業のPEGレシオ平均値2.5倍と、当社が中期経営計画を達成した場合のEPS成長率の見込み20%からPERを逆算すると50倍になります。
当社は、売上高成長率20%・経常利益率10%の業績目標を達成することで、PER30倍は十分に実現可能であると考えています。

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