社員の器を知る

Our Members03 人と会社の成長が喜び、事業規模を拡大して若手が活躍する場を用意する O.T

大学時代は日本文学を専攻しており、アルバイトで店長代理を務めるほど積極的に働く。入社後は新規事業の立ち上げと事業拡大に尽力。現在は新規事業の立ち上げや次世代リーダー育成、事業部全体の管理運営、子会社取締役も務める。

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どんな器をひろげていきたいですか?

会社全体を俯瞰する「経営的な視点」を養いたい

2007年に新卒で入社しました。当時はIT企業の社長が脚光を浴びており、私もその影響を受けて憧れました。エンジニアというよりも事業家のマインドだったので、若手のころから創業者とよく話していましたし、社内の新規事業の企画や立ち上げ、事業拡大に携わってきました。近年はRPAやAIの事業を軌道に乗せて、会社の事業の柱の一つに育てています。
今取り組んでいるのは、新規事業を立ち上げて、事業成長させられる人材を育てること。それに加え、事業部長や執行役員、子会社取締役といった経営者の視点が欠かせない仕事が増えています。当社の理念である「広く経済社会に貢献し続ける」を念頭に置き、会社全体、ひいてはグループ全体の成長を牽引する一人として、経営的な視点を養い続けたいと考えています。

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現在の仕事とやりがいは?

一人当たりの生産性を上げて会社を成長させる

システム事業部長として、RPAやAI、Web開発、インフラ基盤構築など幅広い事業をマネジメントし、事業を成長させるために人材育成にも力を入れています。新規事業の立ち上げにも携わっており、直近ではソフトウェアテスト事業と、産学共同研究による生成AIのソリューション開発に取り組んでいます。ソフトウェアのテストは市場が大きいですし、10年以上取り組んできた知見があり、大手の手の届かない領域をカバーすることで大きな成長が見込まれます。生成AI事業は長崎大学と連携し、大量の紙のデジタル化と、データ分析の自動化により、業務効率を飛躍的に高めるシステム開発をしているところです。
私が担当する第2システム事業部のモットーは「やります・できます・やってみせます」。市場のニーズを見極めて新規事業を企画し、失敗を恐れず挑戦することで人材の成長を促し、会社を成長させていきたい。現在は前年比120%のペースで売上が成長しています。会社の成長そのものが、今の私にとってのやりがいです。

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将来の目標は?

事業規模を拡大し、若手が活躍する舞台を用意する

2017年に上場してから売上は倍に成長しています。一人ひとりの生産性が向上しているため、福利厚生や給与などを通じて社員への還元を進めています。当社の理念の一つ「社会有用の人材として社員を育成する」に則り、新規事業の立ち上げや既存事業の発展を通じて、社員がやりたいことを実現し、活躍できる場を増やしていきたいです。ビジネスマナーや技術だけではなく、若手リーダー育成研修など、教育研修もより充実させます。当社は経営陣との距離が近く、やりたいことを自ら企画し、提案すればそれがカタチになる環境です。これから入社するみなさんには、自ら考え、行動し、事業を育てられる人材に成長してほしいと思います。

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