ワーキングマザー(ワ―ママ)対談


H.I(2013年中途入社)

エンジニアとしてWEBアプリケーション開発に携わっている。
4歳女の子と小1男の子のママ。

M.M(2014年中途入社)

本社部門総務部で採用活動や社員研修制度の運用に携わっている。
1歳女の子と4歳の男の子のママ。

-ワーママになってからどんな働き方をしていますか?-

H.I

9:00~16:00の時短勤務です。今はテレワーク制度を利用していて、出勤は週に1度あるかないかぐらいです。上の子が小学生なので宿題をみてあげたり、下の子の保育園の送迎で毎日バタバタと生活しています。

M.M

私も時短勤務で10:00~16:00、テレワーク制度を利用しています。必要な時だけ出社をしています。自宅から会社が遠いので、家事をする時間も確保できるこの働き方は本当に助かっています!

-ワーママとしての毎日。大変なことは?-

M.M

子供がまだ小さく、毎月のようにすぐ体調を崩してしまうので、急な呼び出しやお休みが何回も発生してしまうことです。仕事にも支障が出たり、周囲に代わりをお願いしたりしなければならないのが申し訳ないなと思います。でも有難いことにチームのメンバーみんなが理解してくれているので、嫌な顔ひとつせずフォローしてくれます。

H.I

私の上司やチームメンバーも理解があって、いつも助けてもらっています!
私はクライアント先に行くこともありますが、クライアント様も『ワーママの働き方』をよく理解していただいています。ワーママが働きやすい雰囲気はとてもありがたいですよね。
ちなみに私は、仕事と家事の他に小学生の子供の宿題をみたり、翌日の準備を手伝ってあげたりと、自分ではなく子供に動いてもらうことが多くなったので、毎日苦戦しています(笑)

M.M

仕事をして家事もして子供の学校のフォロー・・・!!
考えただけでも大変ですね!!時間をいかにうまく使うかが大切ですね。

H.I

テレワークになってからは時間に余裕ができたので、そのフォローもしやすくなりました。
上の子に学校から早く帰ってきてもらって、下の子の保育園のお迎えに行く前に宿題を一緒にやったり、少し家事もできたり。

M.M

私もいつもは通勤時間が往復2時間かかっていましたが、テレワーク制度を利用してからその時間を掃除、洗濯、食事の準備など家事の時間に充てられているので、子供と遊んであげられる時間や睡眠時間が増えました!

-ワーママの味方!おすすめの制度は?-

H.I

テレワークと併用してよく使っているのは「時間単位有休※」の制度です。
例えば保護者会や子供の通院などが平日に短時間の予定があるときに1時間単位でお休みをいただけるので便利です。少しだけ業務時間を短縮したいだけなのに、有休を使うのはもったいなくて・・・。

M.M

わかります!!有休はいざという時のためにとっておきたいですよね。
私は「子の看護休暇制度※」を使ったことがあります。子供が体調を崩して看病しなければならないときに有休をつかわなくてもお休みさせていただける制度です。
子供はウイルス系の病気がとても多くて、1週間ほど保育園をお休みしなければならないケースが意外と頻繁にあるんです・・・。そんなとき有休をつかわなくても良いこの制度をつかってお休みをいただきました。

H.I

有休は限られた日数しかないので大切にとっておきたいですよね!自分の体調不良の時や、プライベートの時間にも使いたいし・・・!
看護休暇制度も1時間単位で取得できることも、とても便利ですね。

※「時間単位有休」
年次有給休暇を1時間単位で取得できるもの。1年に5日間利用できる。全社員が利用できる制度。

※「子の看護休暇制度」
小学校就学の始期に達するまでの子を養育する従業員に対して、子が病気や怪我の看病をするとき、また予防接種、健康診断などに付き添うために1年につき5日間(子が二人以上の場合10日間)、年次有給休暇とは別に休暇を取得できる。

-大変なのにワーママを続ける理由は?-

M.M

子供の生活費や教育費など経済的な理由ももちろんありますが、妊娠を機に自分のキャリアを考え直したときに「仕事を辞めたくないな・・・!」って考えるようになったんです。学生時代勉強をして、入社してから頑張ってきた自分を振り返ったときに「ここでキャリアを終わらせるのはもったいない!」と思い、同時に自分が”仕事が好きなんだ”と改めて分かったんです。

H.I

私も一緒です!ここでずっと頑張ってきたのに辞めてしまうのはもったいない!という気持ちと、「ママになっても何かを頑張っていたい」とも思いました。家庭では「ママ」である一方で「社会人としての自分」も、やっぱり大切だし、成長していきたいなって。
家庭で悩んでいても仕事で達成感を得たり、認めてもらえたりと仕事に助けられることもあります。

M.M

確かに、仕事での成功や達成感はエネルギーになりますよね!
仕事と家庭の両立は大変な一方で、充実感はありますし、心の余裕ができるような気がします。
上司や同僚と何気ない会話をしたり、何かに一生懸命打ち込める時間はとても楽しく感じるようになりました。
・・・とはいえ、社内制度や周囲のサポートがなかったら正直続けることは難しかったと思います。

H.I

私も子供を授かったと上司に報告したときに、復帰後のことのことをお話したり、ウエルカムな雰囲気で「あ、私復帰していいんだな、産後も仕事ができるんだな」とすごく嬉しかったのを今でも覚えています。
会社の制度もそうですが、働くママを応援してくれる雰囲気がニーズウェルにはありますよね。

-就職・転職活動中の女性へメッセージ-

H.I

エンジニアの仕事は残業が多くきついお仕事のイメージもありますが、ニーズウェルはワーママが働きやすいようにサポートしてくれますので、産休・育休を経て復帰しているママが沢山います!
「時短勤務」や「テレワーク」などあらゆる制度を活用して、自分らしい働き方を見つけながら一緒に頑張っていきましょう!

M.M

産休・育休で仕事にブランクが空くこと、初めての子育てをしながらの仕事の継続、妊娠期や産後の体力的な問題と、女性は「仕事と家庭の両立」に悩む場面も多いかと思います。
ニーズウェルは女性の働き方を応援してくれる制度がありますので、キャリアを諦めないで自分のペースでスキルアップしていきましょう!

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