社員の器を知る

Our Members04 プラスaの挑戦を続け、自らの課題を克服し、一人前のPLを目指す Y.T

理系出身だがプログラミング未経験で入社。持ち前の積極性と、誰とでも話せるコミュニケーション力を活かし、入社5年目で若手リーダーに抜擢。現在は、大手生命保険会社の業務システムを担当し、2チームのマネジメントをしている。

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どんな器をひろげていきたいですか?

課題の技術力を磨き、存在価値をアピール

入社1年目からPLになりたいと思って、仕事に取り組んできました。「早くリーダーさせてくれ」と上司に迫ったこともありました(笑)。年3回行われる上司との面談では、自己評価と上司から求められることの違いを確認し、足りないところは新たな目標にして、自分のできる領域を広げていきました。その頑張りを評価してもらい、新卒5年目にアシスタントリーダーに昇格しました。
それでも、まだまだ足りないところばかりです。その1つが、技術力。若手の教育は、経験豊富なエンジニアに協力を仰ぎながら行っていますが、今後、難易度の高いプロジェクトを増え、お客様やメンバーからの信頼を得るためにも、もっと技術を磨く必要があります。そこで、これまで携わったことのない案件にも率先してチャレンジして、自分の存在価値を出すようにしています。

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現在の仕事とやりがいは?

ビジョンを共有し、チームで目標を目指す

現在は、大手保険会社に常駐し、保険金などの支払いシステムの運用保守などを担う、2つのチームを取りまとめています。自ら設計〜構築〜リリースまでを手がけながら、メンバーの作業進捗や目標の確認、メンタル面のフォローなどを行っています。若手が短期間で即戦力として成長できるよう、マニュアルを整備したり、自分のビジョンを共有したり、一緒になって目標に向かって取り組める組織づくりにこだわっています。
やりがいとしては、他のエンジニアがやっていないプラスαのことに取り組み、それが正当に評価してもらえるところです。人とのコミュニケーションが好きなので、全社総会などで他事業部の人たちと積極的に交流しています。そこで築いたネットワークを使って、困り事の相談などもしています。温かい人たちばかりで、リーダーになってから特に役立っています。

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将来の目標は?

質や量ともに安定して稼働できるチームに

最年少のリーダーなので、まだまだ説得力のある意見や提案ができていません。お客様への人員拡大の提案もこれからです。短期的な目標は質と量ともに安定した成果物を提供できるPLになること。
「どうしたらメンバーが仕事に集中でき、質が向上するようになるのか」「どのようにすればチームとして効率を上げられるのか」を率先して考え、メンバーからも意見を吸い上げて活性化を図ることから始めています。停滞しがちなディスカッションも自ら意見を出すことで、メンバーからも少しずつアイデアが出てくるようになりました。まず強みのコミュニケーションを通じて、チームを盛り上げていきたいと思います。

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